金剛寺では、山野草生育に好環境の裏山に約400種類の山野草が植えられています。
ご住職の奥様が数十年かけて定植し、一年中世話をされ、お寺の名所となっております。
ある日、かの有名な植物学者牧野富太郎博士のお弟子さんが金剛寺を訪れ、その種類の多さと行き届いた管理に目を見張ったそうです。 小道を歩けば素朴な花々の中、石仏がたたずんでいて、歩く者の心を癒してくれます。 山野草のシーズンは3月下旬〜4月上旬ですが、その年の気候によっても見頃が前後します。 お寺に見ごろをご確認の上、是非ともご参拝ください。
山野草の小道の石碑より
「一年草のように 生も一度きり 死も一度きり 一度きりの人生だから 一年草のように 独自の花を咲かせよう」