山号 日照山
宗派 高野山真言宗
開基 不詳
本尊 阿弥陀如来
御真言 おんあみりたていせいからうん
御詠歌 ありがたや一度は参れ西福寺 年に三度の栗もなるらん
応化身 25番.蛤蜊観音
年中行事 ・1月1日 修正会
・1月18日 初観音
・旧4月8日 観仏会
・6月15日 弘法大師誕生会
・6月初句〜中句 花菖蒲まつり
・12月31日 除夜の鐘
周辺の観光 ・すすきケ原千本桜
・熊谷桜
・新居浜市民の森
・マイントピア別子
住所 〒-
愛媛県宇摩郡土居町上野954-2
Tel (0896)74−6104 /Fax.−

25番.蛤蜊観音

当山は、弘法大師が四国霊場御開創の砌、御留錫の旧跡である。弘法大師の賜と伝わる御手植の栗の樹があり、4国3度栗の本元である。「空海上人、上野を行脚の途中、童の栗を持つているのを見て空海『ひとつくれぬか』という。童はニコ二コとして、1ツを分かつ。空海『無邪気なり、愛らしき童かな。栗は一度結実するよりは、2度、3度よりは3度がよからずや』と問う。児童大いによろこびて、3度の結実を欲すと答う。空海莞爾として『然らば今より1年に3度の栗の実を与えん』と云いて去れり。これより3度の栗を生ずるに至れり」これが3度栗の由縁であり、人々は栗箸で縁起を祝った。当山を中心に8丁4方にのみ、年に三度の実を結ぶ栗の木が今に現存する。御本尊、阿弥陀如来は、御霊験暮明にして、福智円満、如意安楽の御利益を受ける者数多く賽者の香煙、常に満山の雲を結ぶ。6月になると境内に花菖蒲が咲き乱れ、参拝者の目を楽しませてくれる。